子育て中のパパママへ

to learn love and fun

ここは
だいにのおうち

ここは第二のおうち

きのうち保育室は定員3名の
小さな小さな保育室です

0〜2歳の幼い子どもたち

はじめておうちの人と
離れてすごす場所は
第2のおうちのような
心地よさであってほしい

おうちの人が安心して
「行ってくるね」と
お子さんに手をふれる場所でありたい

そんな気持ちで2010年に
保育室を開設しました

ありのまま
みとめられ
こころぽかぽか

保育室について

保育時間

8:30~17:00

※8時間を超えると
延長料金が
15分100円かかります

延長保育

8:00~8:30
17:00~17:30

スタッフ

家庭的保育者1名のほか
補助の保育士、調理員

対象年齢

0歳(生後58日)から2歳
その年の4月1日時点で3歳未満

開所日

月曜日〜金曜日
土曜保育応相談

About

Lunch

毎日届く新鮮食材で
手作り給食を提供しています

Event

  • お花見

  • 七夕会

  • 遠足

  • ハロウィン

  • クリスマス会

  • ひな祭り

  • 節分

  • お別れ遠足

  • 誕生会

  • 避難訓練(月1回)

  • 身体測定(月1回)

連係園であるマーガレット保育園にて リトミックやお店やさんごっこなどの行事に参加しています。

室内環境

玄関

保育室は自宅から
徒歩1分の立地にある
テラスハウスを
お借りしています

保育室

日当たり良く
広々とした保育室♪

遊びと食事の
スペースを分け

のびのびと
過ごせます

子どもたちが自分で好きなおもちゃを手に取って遊びたくなるようレイアウト。 年齢に沿った様々なおもちゃが「やってみたい」「おもしろい」を引き出します。

絵本棚には約200冊の絵本♪
子どもたちが自由にページをめくる時間と
保育士による絵本読みで想像力や豊かな感性をはぐくみます。

調理員が温かい
食事を作るキッチン

白と木を基調とし
アットホームで
ぬくもりある
お部屋作りを
心がけています

保育室の一日

am8:30~

室内あそび

まるできょうだいの様に育ちあう子ども達。雨の日も身体を動かせる遊びや体操などで、いきいきとした活動をしています。

am9:30

戸外活動

緑豊かな公園や野菜畑、探検気分の裏道散歩!外遊びは子どもたちの五感を刺激する豊かな実体験の宝庫です。

am11:20

給食

同フロアにキッチンがあることで感じられる、調理の音や美味しい匂い。 待ち遠しくなる楽しい給食タイムです。 量は一人ひとりに合わせ無理なく調整します。

pm12:30

おひるね

絵本の読み聞かせを挟んでからのお昼寝タイムは 心地よい入眠になるよう保育者がゆったりとサポート。 保育者が定期的に呼吸確認を行い、乳児には乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐセンサーを設置しています。

pm15:00

おやつ

おやつタイムは3食では補いきれないエネルギー補給はもちろん、心理的な楽しみ、安心感をもたらします。心もお腹も満たされてお迎えまで元気いっぱいもうひと遊び☆

-子育てコラム-

時々、息子たちが赤ちゃんだった頃の
ビデオや写真を眺めます。
小学生と中学生になった彼らが、
まだ、“あおむし”だった時代。
丸くて…白くて…触れなくてもそれが
柔らかいということが伝わってくる肌。
こんな愛おしいものを私は
あの頃毎日この腕に抱きしめていたのだ。
ビデオの中の自分の声は、
まるで違うぬくもりを持っていて、
姿は映っていないのに、
自分の眼差しが優しいものであることがわかる。

守ってあげないと生きていけない命。
それが愛おしくてたまらなかった日常。

そんなあおむしはいつのまにか、
さなぎになって、羽をひろげている。
毎朝、元気に学校に飛び出していく。
時々こちらを振り返って手を振るけれど、
想いは真っ直ぐに、自分が行く先にむかっている

『本物の青虫は、さなぎになって、
飛びたつ準備が整うのを待ってもらえる』

これは先日研修を受けた時に、
講師の先生がおっしゃった言葉です。
だれも準備が整わない青虫に、
早くさなぎになれとは言わないし、
さなぎに、早く蝶になれとも言わない。
その時がくるのを、
大自然は待っていてくれると。
そして、しっかりと準備を整えた青虫は、
いきいきと自信をみなぎらせて
飛び立つことができるのだと。

そのお話を聞いて 我が家のあおむしくんたちは、
どうだったのだろう?と振り返ってみました。

わたしは十分に、
その時を待ってあげたんだっけ?
赤ちゃん時代を過ぎ、言葉を持ち、
会話ができるようになった頃。
自我が芽生え、イヤイヤ期が始まった頃。
言ってきかせられると、大人が感じ始めた頃。
自分のあのぬくもりを持った声と、
優しい眼差しは、変わらずに、
あおむしに向けられていたのかな。

子どもの姿が、まるで親としての
自分の評価のように感じて、
焦った時もあったんじゃなかったっけ。
幼い子が、しっかり挨拶ができること。
おもちゃを「どうぞ」と貸せること。
友達と仲良くすること。
残さずに食べること。汚さないこと。
素直に順番を待つこと。

人間のあおむしは、
早く上手に飛ぶことを望まれる。
だから頑張って飛ぼうとする。
けれど、無理に飛んだあおむしは、
きっと元気に飛び続けられなくて、
疲れてしまう。

自分の力で長く飛び続けていく人生。
あおむしでいるのなんて、ほんの一時。
その一時は、未熟なゆえに大人を焦らすけれど。

蝶になったときに必要な様々な力を
自分の中に蓄えてる。

今はそのことがよく分かる。

私は現在、3歳以下のあおむしくん、
あおむしちゃんの保育の仕事をしています。

大丈夫だよ。ゆっくりで。

そんな大自然であらなければ・・・
と子育てを振り返りながら思うのでした。

そして。
我が家の、元あおむしくん達。
お母さんはあなたたちにとって
どんなお母さんでしたか?
それぞれの背中に問いかけながら、
今日もいってらっしゃいと手を振る。
彼らが羽を休めるところは、
まだしばらくは、この場所であってくれそうだ。
あとどれくらい、
私はその場所でいられるのかな。

大丈夫だよ。ゆっくりで。

蝶になった彼らにも、また同じことを想う。


:追記

この文章は私が以前、
子育てブログにアップしたものです。
あれからまた時がすぎ、
息子たちは高校生と大学生になりました。
休める場所はもはや、
私ではない年齢かと思いますが(笑)
本当に、小さな時代というのは、
過ぎてみると一瞬だったなぁと感じます。

子育て中のお父さんお母さん。
人生80年として、子育てに忙しくできるのは、
ほんの十数年です。

それしか、ないのです。

手がかかる真っ只中は長く長く感じますが
日々あおむしから蝶に近づいていきます。
二度と来ない一瞬一瞬を感じてくださいね。
そして何か悩んだり、大変に感じる時は是非、
周りの人に頼ってください。

この保育室も、
そんな一助になっていければ幸いです。

アクセス

住所

〒178-0061 東京都練馬区大泉学園町6丁目3-10 B2

最寄り駅

大泉学園駅

お問い合わせ

保育室:03-6753-9644
携帯:090-9328-6630
※お問い合わせや見学希望の方は
お気軽にご連絡ください

お申し込み

練馬区保育課入園相談係
03-5984-5848